基本概算予算計画

2 設計監理料

『基本概算予算計画書』には大きく分けると『3つ』の項目があります。

1.建物ご予算
2.設計監理料
3.建築に伴う諸費用

今回は『2.設計監理料』について説明をしていきます。

 

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□設計監理料とは‥‥‥?

『設計料』と『現場監理料』の2つを合わせたものです。
更に『設計料』については、下記の3つにわかれます。

1)意匠設計料
2)構造設計料
3)設備設計料

■『意匠設計とは?』

意匠(いしょう)設計とは、普段あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、簡単に言うと『デザイン』や『計画』をすることです。
この設計をする人のことを、一般的には『建築家』や『デザイナー』と呼んでいます。

■『構造設計&設備設計とは?』

建築は『実際に人が使用するもの』なので、『デザイン』だけでは成り立ちません。
地震に対して安全性を確保するための『構造設計』や、電気設備・給排水設備など使い勝手やメンテナンスを考慮した『設備設計』が必要になってきます。

この分野の設計を担当する人を『構造設計者』や『設備設計者』と言いますが、一般的には『エンジニア』と呼ばれています。

したがって実際の建物は、表に立つ建築家(=意匠設計者)やデザイナーの他に、陰で支えてくれる『エンジニア』が居ることで成り立っています。

□設計監理料の算定基準

算定基準は下記の通りとなります。

【設計料】
■意匠設計料 | 建物ご予算の10%
■構造設計料 | 意匠設計料の20%
■設備設計料 | 意匠設計料の20%
———————————————
【設計料】 小計 A

※注1 構造設計料は構造設計事務所へ支払う金額です。
※注2 設備設計料は設備設計事務所へ支払う金額です。
※注3 また設備設計は大規模建築のみで通常の新築一戸建住宅はかかりません。

【監理料】
■工事監理料 | 意匠設計料の30%
———————————————
【監理料】 小計 B

■上記の合計(=A+B)が=設計監理料となります。

【まとめ】

設計事務所を通して家づくりをする場合には、必ず発生するコストが設計監理料です。

算定基準については、原則上記の通りとなりますが‥‥‥やはりプロジェクトにかけられる【 総額の上限】というものがありますので、極力そこを考慮して金額を決めていますので、まずは一度相談して頂けたらと思います。

 

【関連】1 建物ご予算

【関連】3 建築に伴う諸費用

【関連】基本概算予算計画書のまとめ

 

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