受験生の親になってわかったこと。
それは『つらい。早く終わらないかな~!』です。
うちの娘の高校受験、ようやく終わりました。(嬉
なんとか前期合格してくれたので、親としては本当に『ホッ!』としてます。
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子供の高校受験が、親としてこんなに精神的に大変だとは、思いもしませんでした。自分自身のことなではなく娘自身のことなので、どうすることもできないので。。。
でも昨日、前期合格がわかり一気に胸のつかえが取れましたーー!!(嬉
現在の千葉県の高校入試は、前期・後期に分かれていて、前期が定員の約6割合格、後期が約4割合格という感じです。(※再来年からは変わるらしいですが。。。)
なので前期で約半分の人が不合格となり、その人達は後期で勝負というシステムです。受験生側からすれば、行きたい高校にチャレンジすることができるし、落ちたら後期で、、、というシステムです。
うちの娘の場合は、試験が終わった日の夜に自己採点してみたら、『これはダメだね!』という結果でした。あの日、悔しくて悔しくて、泣いていた娘の姿は、今でも目に焼き付いています。(涙。。。
本当に頑張っていた娘の姿を知っているだけに、親としては本当に辛かったです。
それでも次の日には、まだ『面接』の試験もあるし『ここまで頑張ってきたのだから、諦めるのはもったいない。まだ可能性はゼロではないよーー!!』と励まし、なんとか面接まで終えることができました。
全てが終わったその日の夕方には、改めて塾で試験の採点をしてもらうと予想通り『残念ながら厳しい!』との話をもらったので、親としては『後期に向けて、気持ちを切り替えていこう!』と、その一点に絞って娘を励ましました。
また『落ちた人の気持ちは、落ちた人でなけれがわからないから、きっと人に優しくなれるよ!』とも言いながら。。。
本当に辛かったですーー!!(涙
娘自身も何とか気持ちの整理をつけたのか、、、試験が終わった二日後にはうまく気持ちが切り替わり、第1希望校からワンランク下げた高校に的を絞り、2週間後の後期試験に向け全力で向かい始めました。
その姿を見て、本当にたくましさを感じましたーー!!
そして、合否発表の日を迎えます。前期試験の合否発表は、学校から『見に行きなさい!』との指示があったこともあり『見に行ってもしょうがいなけどね。。。』と言いながらも、当日はカミさんと娘で高校に見にいきました。
私もその日の朝は、笑いながら『屈辱を味わってこい!』と言いいましたが、そのくらいすっかり気持ちも切り替わっていたのです。
ところがですよ、、、本当にびっくり、、、奇跡が起こりましたーー!!
なんと合否発表の掲示板に、娘の受験番号があるとの連絡があり。。。
結果、第一希望の高校に奇跡的に合格することができたのです。
冷静に分析すると、試験の回答を問題用紙に写して自己採点をするのですが、きちんと写してきていなく、答え合わせの時にわからない部分も多かったので、そこは全部不正解で採点していたこともあり、そこが正解だったのだのでは、、、思います。
【まとめ】
今回の入試に全力でぶつかったことで、娘は一回り成長したと感じます。
1)人の痛みがわかるようになったこと。
2)気持ちを切り替えることの大切さ。
3)全力で向かうことで道が切り開けるとわかった成功体験
この三点は、大人にも当てはまると思います。
『何事も全力でぶつかっていくことの大切さ』を、親子共々改めて学んだ2月でした!!
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