住まいづくり アイディア

『坪単価とは?』|何を表しているのか詳しく解説

 『坪単価とは?』何を表しているのか一言で言えば、あくまでも『家の値段を目安で算出したもの』と言えます。逆を言えば正確な金額ではありません。また、法律的に決まった計算方法もないので、会社によってまちまちです。

なぜ、そうなるのか?詳しく解説していきます。

 

 例えば『同じ坪数の家』だったとしても、下記条件で総額は大きく変わってきます。
■建築場所の敷地条件(高低差の有無・全面道路の広さ・隣地状況など)
■インフラ(電気・ガス・上下水道の引込みの有無など)
■建築基準法(防火地域・準防火地域など)
■地盤の良悪(同じ地盤状況でも構造により改良費用は変わる)
■設備仕様(単世帯住宅や二世帯住宅の設備の数など)
■構造(木造・鉄骨造・RC造など)
■階数(平家・2階建て・3階建て・地下有・屋上有など)

このように同じ坪数でも条件により金額が大きく変わるにも関わらず、実際に使われている坪単価は、単純に過去に建てた家の『総額÷坪数(延べ床面積)』で算出しているので、冒頭に書いた通り正確な金額にはなりえないのです。


 ではなぜ正確では無いのに『坪単価』が使われているのか?ですが、やはり目安が必要だからでしょう。目安が無いとお客様も営業マンも総額がつかめないので、全体的な資金計画が立てられないからです。

更に坪単価を使い始めたのは、ここ最近の話ではありません。『坪』という単位が使われれいることからもわかる通り、遥か昔から使われています。それが慣習となり現在でも使われています。


【まとめ】
 最後に伝えておきたいことは、『どこまでの金額が入っての坪単価なのか?』検討している会社に確認しておきましょう。

一般的には『建物総額(消費税除く)÷坪数』が坪単価計算です。しかし付帯工事とよばれる給排水工事・地盤改良工事・外構工事など、人や敷地条件によって変わる工事金額を除いた『本体工事費÷坪数』で坪単価を算出してる会社もあります。

この場合は『坪単価×坪数+付帯工事費=総額』という計算になります。このあたりは気をつけてください。

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