階段

『階段手摺』設置とデザインについて

階段手摺は『どの位置に・どの高さで、設置するのがよいのか?』悩まれているかたも多いと思います。

また『壁で囲われた階段・ストリップ階段』など、階段のタイプにより『手摺』の考え方が変わります。

この2つのタイプについて、詳しく説明をしていきましょう。

 

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1)壁で囲われた階段

 

壁付け手摺32

木製手摺 32φ OSCL

 

設置位置は、階段を降りる時の『利き手側(通常は右手側)』に設置するのが基本です。
階段を上る時より降りる時の方が、手摺を使用することが実験から証明されています。

取付け高さは『段板+750mm(75cm)』です。
少し低く感じるかもしれませんが、いろいろな高さに手摺を設置して実験をした結果、750mmがベストという結果になっています。

 

2)ストリップ階段

・抜け感を出した手摺

 

32*12*1段

St-FB 32*12*1段

 

44*19*1段

St-FB 44*19*1段

 

抜け感を出すならSt-FB(スチールフラットバー)を1本だけ使ったデザインでつくりましょう。
FBのメンバーにより多少見た目の印象が変わると思いますが、『44*19』もしくは『32*12』あたりが良いと思います。
手摺の高さは、『段板+850mm(85cm)〜900mm(90cm)』です。

 

・安全性を考慮した手摺

 

44*19*2段+丸鋼9φ

St-FB 44*19*2段 + 丸鋼 9φ

 

小さなお子様がいるご家庭など、安全性を考慮しながらも見た目を美しくしたい場合は、FBの間に丸鋼9φ入れる方法もあります。
丸鋼の径が太くないので存在感がなく見た目のデザインも心配無いでしょう。
手摺の高さは、『段板+850mm(85cm)〜900mm(90cm)』です。

 

・ロートアイアンの手摺

 

ロートアイアン手摺

ロートアイアン手摺

 

ロートアイアンの手摺は、直線よりも曲線の階段に設置した方が似合います。
したがって、手摺だけではなく階段の形状まで考えていく必要があります。
今回ご紹介した中では、一番コストがかかります。
手摺の高さは、『段板+850mm(85cm)〜900mm(90cm)』です。

 

【まとめ】
今回ご紹介しました通り、階段手摺には大きく分けると2通りの考え方があります。

『壁で囲われた階段』に取付ける手摺は、実用性重視。
『ストリップ階段』に取付ける手摺は、見た目重視。

『どのような階段にするか!?』で、『手摺』のつくり方が変わってくることを、認識しておきましょう。

 

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