主寝室に『間接照明』を仕込む方法は、大きく分けると2つの方法があります。
1)天井を下げる
2)天井を掘込む
この2つについて、実例を参考に詳しく説明をしていきましょうーー!!
1)天井を下げる
この方法は、ベットに寝た時に頭がくる位置の天井を下げて間接照明を設置する方法です。具体的な寸法は、900mm(90cm)くらいの幅で天井を200mm(20cm)下げてつくります。
2)天井を掘込む
この方法は、天井埋込カーテンボックスをつくり、そこに間接照明を設置する方法です。具体的な寸法は、掘込み深さ150mm(15cm)で、カーテン設置スペースの幅200mm(20cm)、間接照明設置スペースの幅200mm(20cm)でつくります。
間接照明を仕込みたくなりませんか!?(笑
もちろん、他にもいろいろな設置方法はありますが、コスト押さえて設置する方法として、この2つの方法はとても有効だと思います。
【まとめ】
ホテルやお店では、空間をグレードアップするための手法として『間接照明』を設置するのは当たり前です。むしろ、そこに力を入れることが大切だと言っても過言ではないでしょう。
それは住宅でも同じです。ひと手間かけて『間接照明』を設置すると、間違い無くグレードアップした空間になります。是非、検討してみてください。
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