住まいづくり アイディア

木造で『フラットルーフ』をつくる時の注意するべきポイントーー!!

木造住宅では『寄せ棟』などの三角屋根が一般的だと思いますが、建物をモダンに見せるには『フラットルーフ(陸屋根)』が、とても有効です。

私の作品では、その『フラットルーフ(陸屋根)』を多用していますが、それをつくる時の『注意するべきポイント』があります。

それは『断熱材の入れ方』です。具体的には『外断熱+内断熱(2重断熱)』にすることです。

詳しく説明していきましょう。

 

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一般的な住宅の屋根形状である『寄せ棟・切り妻』では、『断熱材』そのものは天井裏に敷き込んだものだけでですが、それにプラスして『屋根裏空間』も『断熱材』としての機能を果たしています。

でも、フラットルーフはその『屋根裏空間』がありません。

したがって、三角屋根と同じような天井裏に敷き込むもののみだと、性能的な数値は満たしたとしても、夏は非常に暑くなり室内空間の快適性が損なわれます。

つまり、快適性を確保するために『外断熱+内断熱(2重断熱)』にすることが大切なのです。この内容を図にまとめるとこうなります。

フラットルーフ1

私がつくっている木造作品のフラットルーフも『外断熱+内断熱(2重断熱)』にしています。

ちなみに断熱材の適切な厚みについては、建てる地域や防水の工法の関係で書きませんので、設計者と相談をして下さい。

【まとめ】
『フラットルーフ』は建物をモダンに見せ、メンテナンス性にも優れ、屋根自体が軽くなることから地震に対しても有利に働く、非常に優れたものです。

でも『断熱材』の入れ方だけは三角屋根と同じではなく、必ず『外断熱+内断熱(2重断熱)』にして下さい。

これをするのとしないのでは、生活が始まってからの快適性が全然違います。私の今までの経験から言える大きなポイントですーー!!

 

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