住まいづくりのヒント

外部階段の『踏面・蹴上』の理想的な寸法とは!?

敷地と道路に高低差がある場合は、玄関へアプローチするために『外部階段』をつくることになります。

その階段の『踏面(ふみづら)・蹴上(けあげ)』の理想的な寸法について詳しく解説をします。

 

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まず最初に『踏面・蹴上とは、どこの部分を言っているのか?』おさらいすると、下図の通りです。

外部階段

外部階段での『踏面・蹴上』は、下記の条件でつくるのが理想です。

・踏面 300mm(30cm)以上
・蹴上 150mm(15cm)以下

室内階段に比べると『踏面・蹴上』にかなり余裕を感じる寸法かもしれませんが、そのようにつくる一番の理由は『靴』を履いて使用するからです。

したがって、踏面 300mm(30cm)以上・蹴上 150mm(15cm)以下にすればするほど、使い勝手の良い緩やかな階段となります。

但し、緩やかな階段は、平面的にかなり面積を使います。したがって敷地と建物のバランスを考えることが大切です。

外部階段2

 

いづれにしても、毎日使う階段なので、気持良く使えるようにギリギリまで検討する姿勢が大切でしょうーー!!

【まとめ】
敷地の大きさを考えると、ここで示した条件でつくれない場合もあると思います。そんな人のために『ここまでならギリギリ大丈夫でしょう!』という私の経験上の寸法を書いておきます。

・踏面 270mm(27cm)以上
・蹴上 180mm(18cm)以下

但し、できるだけ【踏面 300mm(30cm)以上・蹴上 150mm(15cm)以下】に近づけて下さい。

【関連】快適に生活できる階段をつくるテクニック『オススメの寸法とは?』
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