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床から天井までの高さがつくれるアルミサッシ。『窓の開き方』による違いを比較。

 一般的な住空間の天井の高さは2400mm(2メートル40センチ)ですが、そこを2700mm(2メートル70センチ)でつくれば、かなり高さを感じると思いますが、その高さでつくれるアルミサッシ(=2700mm)を設置すれば、天井の高さをより生かすことができるでしょうーー!!

既製品でそのようなアルミサッシを設置しよう思ったら下記のシリーズです。
立山三協アルミの『ビューアート』
リクシルの『ワイドウィン』

この2つのシリーズの『窓の開き方』による違いを比較をしたいと思います。

ちなみに『天井が高い家が欲しい!』と思っている人は多いと思います。一説によると『天井の高い空間にいる人間は、低い空間にいる人間よりも物事を論理的にみれる』そうですーー!!

 

■見た目の印象
どちらもディテールにこだわっています。枠をスリムにしているので、見た目の美しさがあります。

■性能
詳しい性能はリンクから見て頂ければと思いますが『断熱性』や『水密性』は同等です。どちらを使用しても全く問題無いでしょう。

■ では、一番の違いは!?
例えばサッシの開口の幅を3500mm(3メートル50センチ)でつくったとします。その時の『開き方の違い』です。

下の図を参考にしてください。サッシ2700

ビューアート』は、中の2枚を引き分けることができます。つまり、外側2枚はFIX(はめ殺し)です。

『ワイドウィン』はその逆で、外側の2枚が内側に引込まれます。つまり、内側がFIX(はめ殺し)です。

この違いは『何を優先するか!?』になります。
・窓を開けた時は、中の2枚が開く『ビューアート』の方が開放感がある。
・窓を閉めている時は、中のFIXが1枚になっている『ワイドウィン』の方が、縦桟が無いので見た目がスッキリしている。

【まとめ】
私がいつも使っているのは、立山三協アルミの『ビューアート』です。その理由は『窓を開けた時の開放感を優先しているから!』です。閉めている時を優先するなら『ワイドウィン』だと思います。

違いを想像して決断を下すことが大切です。

【関連】開放感のある家|アルミサッシで考えるべき3つのポイント

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