まず最初は、強制的に再起動させてみましょう。
1)「command+control+電源」を同時に押す。
大体の問題は、再起動することでクリアーになり、通常通り使えるようになるでしょう。
その後、使用して変な動作がでてくるようであれば、PRAMをクリアーしてみましょう。
2)「command+option+P+R』を同時に押しながら電源を押す。Macが再起動してキーを最低でも20秒間押したままにしましょう。昔はここで起動音が2回なったが今はなりません。20秒以上押し続けたらキーを離すとPRAMのリセットは完了。
これでもダメなら一度終了させリカバリーHDを立ち上げ修復します。
3)「command+R」を押しなら起動。
※もしくは「command+Option+R』でインターネットからリカバリーHDを立ち上げる。
そこの画面からディスクユーティリティーで3回くらい修復行為をおこないます。
これでもダメなら、最後の手段でリカバリーHDの画面からOSの再インストール、もしくはApple StoreのGenius Barに予約を入れ実際に見てもらいましょう。
ちなみに私がカーネルパニックに陥った時は、「return キー」を押した瞬間に画面が真っ黒になり、どのキーを押しても反応も無し。そしてファンがモーレツな勢いで廻り始め、パソコンが異常に熱くなるという現象でした。
Mac歴は長く、最初に買ったMacは『PowerBook G3 / Pismo』です。OSのバージョンは、確か『OS 8』だったと思います。そんな時代から使っているので、Macのトラブルはある程度なれてますが、たまにこのような頭が真っ白になるような現象がおこります。それが『カーネルパニック』です。
【まとめ】
そんなに頻繁におこる現象ではありません。あまり心配しなくて大丈夫だとは思いますが、年式が古いMacになってくると『カーネルパニック』が起こる確率が増えてくるように感じます。
そんな時は、まずは上記3つのことを焦らずやってみましょう!